電動サーボ射出成形機に採用 他の産業機械へも
明石プラスチック工業の開発した熱硬化性樹脂製プーリーが、2001年7月に東洋機械金属の最新電動サーボ射出成形機に採用され、話題を呼んでいる。電動サーボ射出成形機の動力伝達はこれまで、アルミや鉄製のプーリーとタイミングベルトが使われてきたが、軽量化による省エネ効果や騒音の軽減を狙って樹脂プーリーの開発を進めてきたもの。15秒サイクル、24時間の連続ショットなら通常の基礎判定基準を3倍も上回る3000万ショットに耐え、2001年9月末まで続いたこの実機テストはベルトの方が切れて終わった。東洋機械金属ではまずメンテの担当者が騒音の低さに注目。1000万ショットの時点で本採用が決まった。これにより、他の産業機械への搭載も大きく期待できる。 |